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パワーポイント

目          次
 パワーポイントの概要  表に文字入力 スマートアートの挿入
プレゼンテーションの作成手順   表のスタイル設定  図形の挿入
作成目標とするプレゼンテーション  図形の挿入  クリップアート(オンライン画像)の挿入
 文字の入力  スライドの移動とコピー  グラフのアニメーションの効果オプション
 テーマの選択  画面切り替効果  スマートアートの効果オプション
 テーマの配色  アニメーションの設定 アニメーション軌跡
 新しいスライドの挿入  アニメーションの順序変更 効果音の挿入
 2枚目スライドに文字入力  スライドショウノ実行  サウンドの挿入
 箇条書きの設定  印刷  スライドの統合
 行のレベルを下げる  プレゼンテクニック  リハーサル
 行間の調整 背景の削除
表の挿入 グラフ挿入  

 パワーポイントの概要

パワーポイントは訴求力のあるプレゼンテーション資料を簡単に作成でき、研究発表、新商品の発表、学習授業の教材またはアルバムの表示等、多彩な用途に使用されています。特徴として

  • デザインが選択できる。
  • 図形やイラスト、表等を挿入し、視覚的に理解しやすい資料を作成できる。
  • 動きのあるスライド、サウンドの併用で印象づけが出来る。
  • 発表者用ノートや配布資料が作成できる。

等がある。

 プレゼンテーションの作成手順
   1.       テーマや全体の構成を考える。
   2.       文字を入力する。
   3.       文字を編集する。
   4.       表、図形などを挿入する。
   5.       アニメーションを設定する。
   6.       発表者用ノートや配布資料を作成する。
   7.       リハーサルを行う
   8.       発表する

 作成目標とするプレゼンテーション








 
文字の入力(タイトル、サブタイトルの入力)

パワーポイントを起動するとスライドの1ページ目が表示される。ここにタイトル、サブタイトルの文字を入力する。

タイトルに→中堅社員研修

サブタイトルに→総務部人材開発課

  テーマの選択

リボンの「デザイン」タブのテーマを選択

 テーマの配色を変える

 

 新しいスライドの挿入

新しいスライド「タイトルとコンテンツ」を挿入する。

 新しいスライドの挿入(同じフォーム)

現在のスライドと同じフォームのスライドを更に3枚挿入する。2枚目以降のスライドのタイトルに文字を入れる。
   2枚目→研修目標
   3枚目→研修課題
   4枚目→研修日程
   5枚目→研修カリキュラム

 2枚目のスライドに文字入力

2枚目のスライドに次の文字を入力する。
   業務改善による作業効率向上
  業務改善を意識
  ビジネスチャンスへの気づき
      企画創造力を養いビジネスの拡大に結び付ける
   チームによる大きな成果
文字を大きめにする。文字列すべてを選択するには、文字列の内部をクリックするとコンテンツの点線の枠が表示されるので、点線の上にカーソルを持って行くとカーソルが十字矢印に変わるのでそこでクリックすると、実線に変更されて文字列すべてが選択される。

 

 箇条書きの設定

前項で入力した文字すべてを選択して下図の赤枠をクリックする。

  

 行のレベルを下げる

2行目と4行目のレベルを一つ下げる。
  レベルを下げる Tab キー
  レベルを上げる Shift  +  Tabキー

 行間の調整

文字列すべてを範囲選択してから設定する。

 

 練習

3枚目のスライドに、文字列入力、箇条書き、行間1.5の設定をする。文字列は次の通り。
         キャリアデザインシートの作成
       コミュニケーションの作成
         年間行動計画の作成
         目標設定シートの作成
 

 表の挿入

4枚目のスライドにコンテンツの「表」をクリックし、2列4行の表を挿入。
 

  文字の入力

表に次の文字を入力 

日程

場所

911日(金)

本社 大会議室

928日(月)

関西支社 第一会議室

930日(水)

本社 大会議室

  • 表全体の幅高さの調整
    表をクリックすると、表の4角と4辺の中央に現れるハンドルをドラッグすることで幅高さを調整する。

  • 列幅、行高を調整
    個々の行列の幅高さを調整するには、個々の縦横の罫線にカーソルを持って行けばカーソルが左右または上下の矢印に変化するので、カーソルを目的の位置に移動すればよい。

  •   行列の挿入
    「レイアウト」タブの「行と列」の該当するのを選択。

  •   1行目 中央揃え
    「レイアウト」タブの「配置」の左上段の該当するのを選択。

  •   全行 上下中央揃え
    「レイアウト」タブの「配置」の左下段の該当するのを選択。

 表のスタイルの設定

「デザイン」タブの「表のスタイル」から選択
サイズ調整と移動をしてセル内の文字の配置を調整

 

 練習

5枚目のスライドに次の文字を入力して4枚目のスライドを参考にして表を作る。

時間

研修内容

9:00

オリエンテーション

9:30

業務の棚卸

11:00

問題解決力と企画力

14:00

リーダーシップとチームワーク

16:00

今後の目標設定



 図形の挿入

2枚目のスライドに図形「角丸四角形」を挿入します。CHANGE!!」と入力し、サイズを調整します。。
3枚目のスライドに「CHANGE!!」の図形をコピーして文字を編集。
「ビジネス」をキーワードにしてクリップアート(オンライン画像)を挿入する。
 

 
スライドの移動とコピー

スライド一覧表示に切り替えスライドを選択してCtrl」キー+ドラッグによってコピー。ドラッグによって移動
Delete」キーで削除

 画面切り替え効果

スライドショーを実行するときにスライドの表示効果、切り替え速度、サウンドなどの「画面切り替え効果」を設定できます。

2007バージョン)



 2013バージョン)
マウスをポイントすると効果が確認できます。

すべてに適用をクリックするとすべてのスライドに同じ効果が設定出来ます。



 アニメーションの設定

開始(図形を無から登場)、強調(図形の表示を強調)、終了(図形を退場)

2007
図形を選択後 効果の追加を選択後、各開始、強調、終了の効果を選択

2013
  
スライド3にアニメーションを設定
     CHALLENGE!! に開始アニメーション
    箇条書きにに開始アニメーション
  ビジネスの画像に強調アニメーション

 アニメーションの順序を変更

次の順序に変更
  1.箇条書き
  2.ビジネスの画像
    3. CHALLENNGE!!
2007
「アニメーション」→「アニメーションの設定」→「アニメーションの設定」作業ウインドウ 変更したいアニメーションを選択して変更したい位置へドラッグする。
2013
「アニメーション」→「アニメーションウインドウ」→「アニメーションウインドウ」が開き 同様に変更する。

  スライドショウの実行
    方法1

 

   方法2
      F5」キーを入力

 印刷
(2007)
Officeボタン(ファイル)→ 印刷
スライド印刷(フルページサイズのスライドの印刷


配布資料の印刷(1枚の紙に複数枚(2、3,4,6,9枚)印刷
Officeボタン(ファイル)→ 印刷

3枚に印刷をしたときには罫線が挿入される

 ノートの印刷(ノートの領域に入力した文字とスライドを印刷

 
2013
 



 プレゼンテクニック

パワーポイントの新規作成で新しいファイルを開く。
スライド2~6に新しいスライド「タイトルとコンテンツ」を挿入
スライド1にタイトル「プレゼンテクニック」と入力

 背景の削除
スライド2のコンテンツ「図」で犬を挿入
Office2010以降のバージョンで画像を選択後「書式」タブ→「背景の削除」

スライド3のコンテンツ「図」で魚を挿入

  グラフ挿入

スライド4のコンテンツ「グラフの挿入」で棒グラフを選択
コンテンツグラフを選択して、「デザイン」タブの「データの編集」をクリックするとExcelのデータ表が表示する。Excelのデータの行列の数、見出し、データ内容を実情に合わせて変更すればグラフも変更する。

  スマートアートの挿入
スライド5のコンテンツ「スマートアートグラフ」で「基本ピラミッド」を選択

  図形の挿入
スライド6のコンテンツを選択して「挿入」「図形」「基本図形」の「スマイル」を選択。画像にアニメーションの開始、強調、終了の効果を付ける。

 

 

 

 クリップアート(オンライン画像)の挿入
スライド7のコンテンツ「クリップアート(オンライン画像)」で飛行機のキーワードでイラストを挿入


 グラフのアニメーションの効果オプション

グラフのアニメーションで「系統別」に挿入する方法

2007

グラフを選択 アニメーション アニメーション設定 コンテンツプレースホルダー→ 効果のオプション グラフアニメーション 系統別 OK

2013

グラフを選択 アニメーション 効果のオプション 系統別をクリック
 

 スマートアートのアニメーション効果のオプション

スマートアートのアニメーションで「個別」に挿入する方法(グラフと同様)
2007

 
2013


 アニメーション軌跡
2007
図選択 アニメーション アニメーションの設定 効果の追加  アニメーションの軌跡 その他のアニメーションの軌跡 アニメーション軌跡効果の追加の中から選択


 効果音の挿入
2007
アニメーション アニメーション設定 開始(強調、終了)アニメーション 効果のオプション サウンドの効果音選択  OK
2013

 

 

 

 

 

 サウンド(オーディオ)の挿入
2007
挿入したいスライド選択 挿入 サウンド ファイルからサウンド コンピューターからファイルを選択 自動
アニメーション設定作業ウインドウのサウンド  効果のオプション  サウンドを有効にするスライドの枚数を入力  OK
2013
挿入したいスライド選択 挿入 オーディオ このコンピュータ上のオーディオ コンピューターからファイルを選択
アニメーションウインドウのオーディオ選択  オーディオツールの再生  開始を自動に、スライド切り替え後も再生等を設定
 

 別々に作ったスライドを統合

ホーム 新しいスライド スライドの再利用 別のパワーポイントを参照から開く 挿入したい場所を指定 元の書式を保持する場合はチェックを入れる。 挿入したいスライドをクリックする。(すべてのスライドを挿入するには、任意のスライドを選択して右クリックし、「すべて」を選択する)

 

 リハーサル
ホーム スライドショー →リハーサル



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